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浮気調査知識

愛人は妻よりブスが多い

愛人は妻よりブスが多い

「浮気された妻=サレ妻」を主人公にしたドラマが、話題となっていた時期がある。サスペンスドラマの中でも、浮気・不倫は、ストーリーを構成する定番の要素だ。芸能人や有名人の不倫スキャンダルは、一度発覚するとしばらくワイドショーをにぎわすのも、お馴染みの光景だ。それだけ不倫に対する、世の中の関心が高くなっているということなのだろう。フィクションの世界では、確かに絶世の美女との不倫は、魅力的で官能的ではあるものの、それはあくまで妄想の世界でしかない。夫が不倫している場合、不倫相手の容姿が妻より優れているから、夫を籠絡できたのだと思いがちだが、実はここが現実とまるっきり逆のケースが多い。探偵たちへの聞き取り調査では、弊社に依頼に来る八割が、奥さんより容姿が劣る女性と夫が不倫をしているというのだ。これはいったい何故なのか。全社を挙げてあらゆるデータ、アンケート調査、ヒアリングを重ねた結果、そこからは驚きの事実を導き出すことができた。言葉は悪いがブスな不倫相手は、ブスゆえに男性に好かれた経験が少なく、既婚者であっても深い関係になった相手に対して、心から全力で尽くすという。不倫に走る夫は、前にも書いたように、妻に物足りなさを感じていたり虐げられていたり、常日頃から不満を抱いている。そんな夫に、至れり尽くせりで接する女性は、たとえブスであろうとも、情が移ってしまうのは否めない。もちろん夜の営みの方もサービス満点だとか。例えば、こんな事例もある。不倫夫の調査案件で尾行していたところ、夫が満員電車に乗り、探偵も見失わないようすし詰めの乗客を押しのけ中へ。人と人が接触する狭い隙間から夫の行動を見張っていたところ、なんと夫が、目の前に立っている女性のお尻を、むんずと掴んで触りまくっている光景を目の当たりにしたのだ。しかも女性は、怖かったのか、ただ黙って耐えているようだった。「これは痴漢だ!」と、尾行中のこの探偵は駅員に知らせようと、その瞬間の映像を小型カメラで撮影。その矢先、夫は次の駅で降りるや否や走り始めた。探偵も駅員に報告する暇もなく、本能的に全力で追いかけた。すると夫は一人でラブホテルへ。ここが密会場所なのは一目瞭然。不倫男女がラブホテルを利用する場合、別々に入るという定石通りの展開になってきた。探偵は入口近くで見張っていたが、ものの数分も経たないうちに、不倫相手と思しき女性がやってきた。うつむき加減で歩いて来るその女性の姿形、そして顔を見て探偵は驚いた。電車の中でお尻を激しく揉みしだかれていた、あの女性だったのある。なんという待ち合わせ方法。それにしても密会の前に「痴漢プレイ」もやってのけるとは……。この時の不倫相手の女性は、とことん男の望に応えるブスであった。ただし気を付けなければならないのは、こうした女性は次の相手が見つかりにくいので「今カレ」に固執しすぎるところである。仮に不倫関係を解消しても、その後の愛人の動きを気にして見ていないと、不倫夫に何度もアプローチし、その度に不倫夫の心もグラグラ揺れ、愛を放っておけないことになりかねない。そうした状況を放置しておくと、夫婦関係が破綻することに繋がる。美女ならば男性にモテるからこそ、一人の男性に固執することはなく、間違いで既婚者と不倫関係になったとしても切り替えが可能なのかもしれない。不倫調査の結果報告を依頼者である妻にすると、映像や写真をじっくり見て、あまりにブスな不倫相手にほっと胸をなでおろすが、そのあと必ず、「なんで私より、こんなブスがいいの?」と不満たらたらのリアクションを見せるのだ。ブスだから安心と思うより、ブスだからこそ、この不倫は危険と思って注意したほうがリスクを回避できることは言うまでもない。