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浮気調査知識

第1位:不倫相手が身内

第1位:不倫相手が身内

調査は最後までやり抜くのが、弊社MR探偵のモットーであるが、この案件だけは衝撃が強すぎて、目測の手を振り払い、ほうほうの体で逃げ出さざるを得なかった。そして、その生まれて初めての体験は、探偵の彼の拭い去れない心のトラウマとなって、入社してまだ半年だったが辞表を提出し、退職してしまった。もし良い不倫と悪い不倫があるとするならば、決定的に悪い不倫の調査案件、それは不倫相手が「身内」というケース。妻から依頼され、夫の不倫調査をしていったところ、夫は妻の両親が二人で暮らす実家に頻繁に出入りしていた。探偵たちもその行動は把握していたが、「おやっ?」と思ったのは、夫が義理の父親が仕事でいない昼の時間帯にばかり訪ねている点だ。「もしや……?」と、探偵は義理の母親が不倫相手ではないかと直感。妻の実家に張り込むこと数日。ついにいそいそと外出する妻の母を尾行し、外で夫と密会する姿をキャッチしたのだ。調査結果を受けた妻と、その家族のその後はまさに怒号と罵り合いが続く修羅場と化した。結局、夫婦は離婚。両親も離婚。一家離散に陥ってしまった。他にも似たようなケースでは、夫や妻の兄弟姉妹と関係を持ってしまった不倫案件も数多く、結果は家族全体を巻き込んだ辛い結末をもたらしてしまう。事が落ち着いても、身内との不倫だけに生涯、その時に生じた心の傷は癒されることはないだろう。