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浮気調査知識

調査の実際=張り込み篇

調査の実際=張り込み篇

探偵の調査において必須と言えるのが、張り込みです。張り込みでは特定の場所に長時間滞在し、調査対象者の行動や決定的瞬間を捉えるため、忍耐強くその時を待ちます。では探偵たちが張り込みをする最適な場所とは、どんなところなのでしょうか? 駐車場や空き地など見通しの良い場所でしょうか? それとも路地の隙間のような狭い場所でしょうか?実は雨やドラマでお馴染みの、電信柱の後ろなのです。なぜかというと、探偵が張り込みをしていることがバレてはいけないため。見通しの良い場所では、調査対象者に簡単に、「怪しい人がいる」と感づかれてしまいます。家と家の間の路地の隙間では、逆に視野が狭まって張り込みの用を足しませんし、明らかに怪しい人物と見なされると警察に通報されてしまいます。その点、電信柱の後ろは意外な盲点で、人ひとり隠れるにはぴったりの障害物です。仮に怪しい人だと思われても、電話をかけるふりをしていたり、スマホでメールをいじっていたりすれば、通行の迷惑にならないように気を遣っている人になれます。ただし電信柱の後ろというポジションは、車を使わない単独での張り込みの場合に限ります。