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浮気調査知識

張り込み中、近所の居住者から、いかにも怪しい者をみるような態度で、声をかけられました。その時、調査員が取る行動として正しいものはどれですか?

張り込み中、近所の居住者から、いかにも怪しい者をみるような態度で、声をかけられました。その時、調査員が取る行動として正しいものはどれですか?

A 調査員と名乗り「家出人を探している」と架空の案件を説明し誤解を解くB 調査員と名乗り「不動産を確認にきた不動産屋」と身分を偽るC 何事もなかったような素振りで無視する張り込み場所の近隣の住人から、「長い時間ここにいるけど、何をしているのかしら?」と、怪しまれることはよくあります。遠巻きに読んでいたり、警察に通報したりする人もいます。警察の場合は、職務質問を受けたら正直に社員証をみせて、探偵である旨を告げれば納得してくれます。ただしこうした場合は、近隣とのトラブルを避けるために張り込み場所を変えたり、場合によっては、この日の業務を中断して後日改めて行ったりすることもあります。最も対処に困るのが、住人の方からの声掛けです。「なぜずっとここにいるんですか?」「さっきから見てると、なんだか怪しい! 何者!?」と、最初から犯罪者でも見るような態度で迫ってきます。こうした時には、焦らず無視せず、誠実な対応がその後の調査をやりやすくします。従って答えは、Aの「調査員と名乗り『家出人を探している』と架空の案件を説明し誤解を解く」です。「家出人を探している」はあくまで方便ではありますが、探偵たちの業務の中には、不倫調査以外に「家出人捜索」もあり、弊社では力を入れている分野の一つとなっていることが、不倫調査だと話してしまうと、変に好奇心をあおって探偵がここに張り込んでいる旨が、調査対象者に伝わってしまう危険性があります。常に身なりは清潔に保つよう指導していますので、声をかけられた際には笑顔で対応し、「怪しい者ではない」ことを理解してもらうようにしています。また、張り込みをする際、近所に住んでいる方々に菓子折りを持って行き、事前に挨拶をすることもあります。張り込み一つにも、こうした目に見えない努力が隠されているのです。